改善を相談する

Improvement

改善事例

実際に行った設備改善・自動化事例の一部をご紹介します。

新しい設備づくりだけでなく、既存設備の改善や工程の見直しなど、現場に合わせた対応を行っています。

改善事例の一覧

事例 01

協働ロボット 工程自動化 既存設備の活用

15年以上使用した既存設備を活かし、協働ロボットで加工・検査工程を自動化

対象設備

加工機(使用15年以上)・検査装置

自動化した範囲

投入・搬送・検査・仕分け

設備の扱い

更新せず、既存設備を活用

お客様からのご相談
15年以上使用している加工設備を活かしたまま、
人が行っている加工・検査工程を自動化したい。
改善前
  • 作業者がワークを1個ずつ加工機へセット
  • 加工後、検査装置へ搬送
  • 検査結果を確認し、手作業で仕分け
ご提案
既存設備を更新するのではなく活用し、
協働ロボットによって加工・検査・仕分けまでを
一連の工程として自動化する構成をご提案しました。
技研寿の対応
  • 機械設計
  • 電気設計
  • 制御盤設計
  • PLCプログラミング
  • 協働ロボットプログラミング
  • 現地調整・立上げ

技研寿の考え方

15年以上使用している設備だったため、設備更新ではなく既存設備を活かすことを前提に構成を検討しました。
加工機・検査装置との連携やタイミングを確認しながら、協働ロボットによる工程自動化を実現しています。

導入後
加工機への投入から検査・仕分けまでの人手作業を自動化し、
作業者の負担軽減につながりました。

事例 02

既存設備の改善 PLCプログラム修正 制御改善

眠っていた既存設備を再び戦力へ。
センサ調整とPLC改善で安定稼働を実現

対象設備

他社製のロール材加工装置

設備の内容

材料の取り込み・搬送・縦横カット・排出

これまでの経緯

過去に機械改造を担当、その後保管

お客様からのご相談
保管していた設備を、再び使用できる状態にしたい。
以前稼働していたときに、ワークが正しい位置へ到達していない場合でも
設備が動き続けてしまう問題があったため、あわせて改善したい。
改善前
長期間使用していなかったため、再稼働に向けた確認が必要な状態でした。
また、異常を正しく検知できず、設備が動作を継続してしまうことがありました。
調査・検討
実際に設備を動かして状態を確認し、
センサによる検知の状況と、PLCプログラムの内容を確かめました。
ご提案
単に動く状態へ戻すのではなく、安定して使い続けられる設備にするため、
センサ位置の調整とPLCプログラムの修正をあわせてご提案しました。
技研寿の対応
  • 設備動作確認
  • センサ位置調整
  • PLCプログラム修正
  • 動作確認・調整

技研寿の考え方

「動く設備」ではなく「安心して使い続けられる設備」へ戻すことを重視しました。
既存設備の機械構造と制御の中身を理解したうえで、必要な部分にだけ手を入れています。
今ある設備を活かすことが、いちばん小さい手当てで済む方法だと考えているためです。

導入後
保管されていた設備が、再び生産工程で使用できる状態に戻りました。
ワーク未到達時の動作継続も防止でき、安定した設備運用につながっています。

事例 03

工場DX 見える化 データ収集

工場内10ヶ所以上の電力データを自動収集し、見える化を実現

対象範囲

工場内の制御盤 10ヶ所以上

収集データ

各制御盤の電力計

通信方式

無線通信(現地調査のうえ選定)

お客様からのご相談
工場内10ヶ所以上の制御盤に設置されている電力計のデータを自動収集し、
グラフなどで確認できるようにしたい。
改善前
各制御盤の電力計にSDカードでデータを保存し、
定期的に回収してPCへ取り込み、手作業でグラフ化していました。
調査・検討
無線通信によるデータ収集が可能か、現地調査を実施しました。
既存方式をそのまま広げる案と、データ収集サーバ(三菱EcoServer)を導入する案の両方を比較し、
運用方法や拡張性も踏まえて検討しています。
ご提案
現場の通信状況や運用方法を踏まえ、
最適なデータ収集方式をご提案しました。
技研寿の対応
  • 現地調査
  • 無線通信確認
  • 各制御盤への無線子機設置
  • データ収集サーバ設置
  • データ取得確認・調整

技研寿の考え方

新しいシステムありきではなく、既存設備や通信環境を確認したうえで、現場に合った構成を選定しました。
将来の運用や拡張性も考慮してシステムを構築しています。

導入後
SDカードの回収や手作業でのデータ整理が不要となり、
工場内複数設備の電力データを一元的に確認できるようになりました。

Contact

似た設備をお持ちでしたら、お聞かせください。

同じ手が使えるとは限りませんが、判断の入口は近いことが多いです。
「うちの場合はどうなるか」を、現物を見たうえでご説明します。

通常1〜2営業日以内にご返信します。
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